“ふくしま夢絵本BEES”のホームページがスタート!

2017.08.16.14:08

暖冬で花が咲き出し、蜂が飛び交っている。
『トントンのようちえん』の出版元は“ふくしま夢絵本BEES”

“ふくしま夢絵本BEES”のホームページがスタート!
さらにバージョンアップする、と聞いているので楽しみ♪
http://book.geocities.jp/tonton_fukushima/index.html

近くに住んでいる日本人友達が高良留美子さんの『世紀を超えるいのちの旅』を読み終えて、一昨日に戻ってきた。パラパラしていると福島と原発について書いてあるページが目に入り、3度目の読書。『日本霊性論』の中にも福島と原発に関して書いてある。3月11日の地震は、節目のように思える。自分を問い正して、どの方向に向けていくのかと言う。

昨年12月の第一週末は垂水の友達んちにいた。友達は、その週末は東京出張だった。4日の日曜日に神戸ルミナリエを見ることにした。その日は、朝から雨。午後5時、予定通り神戸どうぶつ王国に行った私と長男は、図書館で勉強を終えた友達の次女Aちゃんと、JR三ノ宮駅で待ち合わせをした。

地下街のお店で、モダン焼きやオムソバめしを注文して食べた。美味しかったなぁ。
「トイレを済ませておいた方がいいですよ。人がいっぱいで結構時間掛かるし。後戻りできないです」とAちゃんからアドバイスをもらい、私たち3人はお手洗いに行った。

外に出た。傘をさして、ルミナリエに向かう用意された道順を歩き出した。初めての神戸ルミナリエ。Aちゃんの話によると、毎年大勢の人出らしく、特に週末は行列。大混雑を緩和する為に、駅前からルミナリエまでは、ローブを張り巡らし、係員が立ち、大回りのルートが組まれていた。

ところがこの日は朝からの雨のせいか、想像よりうんと人の数が少なく、前へ後ろへ右へ左へちょろちょろすることも、立ち止まることも容易にでき、まわりの景色の写真を撮りながら歩いていた。生玉魂神社の写真も撮った。

ルミナリエの灯りが見えてきた頃に雨が止んだ。傘をたたみ、思う存分立ち止まり写真を撮っていた。ルミナリエの中に入ってからも「もう一回入り口付近の写真を撮ろう!」と流れに逆らって戻る時も、誰にも迷惑を掛けることなく動けた。

ルミナリエの灯りの下を通り過ぎた後に、また雨が降り出しました。この空模様の変化に驚いた。昨年の日本旅行で何度も感じたこと「見えないけれどなにかある」をこの時も感じ、自分の内で頭を下げた。

帰宅してからパソコンで写真を見ると、生玉魂神社の写真には不思議な大きなものが写っていた。これまで写真に写っているオーブとは形態が違っている。鎮魂を感じた。“ふくしま夢絵本BEES”のホームページの文章の中に「鎮魂の思いで制作した小さな絵本」を読んだ時は、作者の思いを感じ気持ちが重くなった。この重いは、気持ちが下がる時の重いではなくて、重要なものを受け取った重さ。小さくて重くて内は限りなく広がっている『トントンのようちえん』、手元に届く日を待っている。

『トントンのようちえん』のタイトル、
主人も長男も気に入っている。「ファンシーでいい」と(笑)

『トントンのようちえん』、
皆さんに寄り添ってくれることを願っています。


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本のお知らせ

2017.08.02.10:12

9月出版の絵本『トントンのようちえん』、
なんとなんと私の文章を載せて頂けることになりました。

文章に付けたタイトルは、「未来は今ここに在る」。
タイトルを考える前に、ポンと頭に出てきたタイトルだった。

頭をしぼってタイトルを考える時もある。
考えても考えても何も浮かんでこない時もある。
不意にポンと出てくる時もある。
不思議おもしろい。

全原稿は先週に印刷会社に入り、後は待つだけ。
想いが絵となり、文章となり。
印刷されて、製本されて、形が出来上がっていく。
想像しながら楽しく、世に出る日を待つ。

3学期に入り、日本から届いた本を読んでいる。
『ニュー・アース』(サンマーク出版)を読み終えた。

『ニュー・アース』の中の文章に「未来は今ここに在る」と関連性を感じると、いつものように不思議を感じていた。近年は不思議に思うことがなんとも多い。本の終わり近くに、こんな文章があったので付箋を付けた。

「するとどこかから助けが現れ、まさかの出会いや偶然があり、共時性と言われる不思議な一致が頻繁に起こります」

そう。本当にそう。
不思議な一致は昔から時たまあったけれど、ある時期からは頻繁になり、その頻度に驚いているところ。

東京の友だちが勧めてくれた『ニュー・アース』。実際のところは、友達からもらったメールに書いてあった『ニュー・アース』に興味を持って本を買った。知らせてくれることは、勧めてくれることと同じ。『ニュー・アース』、ふんふんと考えながら読んだ。ありがとう!

昨日から『日本霊性論』(NHK出版新書)を読み出した。
福島のOさんからもらったメールに書いてあった『日本霊性論』に興味を持った。『日本霊性論』の太い帯には、著者の内田樹氏と釈徹宗氏のお写真があり、“信じることを忘れてしまった日本人へ”と書いてある。ふんふんと考えながら読んでいる。ありがとうございます!

本のことをお知らせします(笑)


以前に書いた文章を読む

2017.07.21.11:38

必要あって以前に書いたものを読んでいると、ある文章が目に止まった。
これを書いたのは2008年の大晦日だと思う。最後は、こう書いてあるから。

「新年を迎えると、次の季節は秋です。裏庭のぶどうの色が黄緑色から少しずつ変わってきました。鳥たちも毎日やってきては食べ頃になる時を見計らっています。大晦日、ぶどう棚の間から見える青空を見上げて・・、今日を良い日に出来れば、きのうは良い日、明日も良い日。新しい年が、実りある良き年でありますように。」

目に止まった文章の一部を下記に。

州政府の管轄施設DSQ(Disability Services Queensland)から派遣されている言語療法士と発達療法士の指導を受けることが出来るのも来月いっぱいです。DSQの指導は6歳以下までの年齢が対象になりますが、次男はプレップに進むことでこれらの面は学校にバトンタッチになります。

トイレトレーニングなど運動や行動は発達療法士が担当しています。進まないトイレトレーニングでしたので、サイコロジストもセッションに参加して、次男の動きや表情をビデオカメラで撮影し、そこから心理面を推測し、アドバイスを受けることもありました。次男の場合は「知らせない」ということが問題でした。「トイレに行くこと嫌がる」「泣き出す」と、色々な段階があります。それらには「(お馴染みの)済ませたらシールを貼り付ける」「トイレに行くことを示したカードを作る」「トイレに行くまでの流れをイラストで表したキーホルダーを服につける」など、工夫する方法があります。「トイレに行くことを嫌がらないけど知らせない」は、最終段階です。「尿意を感知していないのか」「ただ、言いたくないだけなのか」「他のことに夢中になっているからなのか」などを、日頃の様子と合わせて、適した方法やできることを探していくのでした。長男の時には考えもしなかったようなことのひとつひとつに注目して細かく見ていくことは、手間と時間が掛かる分だけ得るものもあります。私自身も鍛えられ長期戦に強くなり「上手くバランスが取れるものなんだあ」と合点しています。今月に入り難航していたトイレトレーニングが少し進展を見せたことで、来月に予定されている残り数回の指導時間は言語に集中することになっています。

12月の言語療法士のセッションには夏休みに入っている長男も参加していました。この日は、歌をうたい、絵本を読み、ミスターポテトを完成させました。言語療法士の顔立と髪型が、二十歳頃の友達(日本人ですが肌の色やキメまで同じです)とよく似ていますので親しみを感じます。

言語のセッション(当時の写真)
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指導を受けた夜、長男とこんな会話になりました。
「いつになったら話す?」
「うーん、いつかなあ?これ大きな課題」
「(次男は)ブレインダメージを持っているの?」
「そう、ブレインダメージを持って生まれてきた・・かなあ?(へんな返答でした)」
「(少々がっかりした声で)そうなんやあー。でも・・(明るく)いい。ブレインダメージを持っている子供はおとなしいもん。ファイトをしたりしない。ブレインダメージがあるなら、来年もしゃべられへんと思うなあ。しゃべれるようになるのは12歳。でも、イエス・ノーを言えるようになってよかったね」と、にっこり微笑んでいました。

その横で、次男はディズニー映画「トイストーリー」に登場するバズライトイヤーの人形を手にして言葉を発しながら遊んでいました。それを見ながら長男は言いました。
「(次男は)自分のランゲージを持っていると思うよ。だから(話すのが)遅いと思う。セカンドランゲージだから難しい」
「セカンドランゲージ?それって、英語とか日本語とかのこと?」
「そう、そういうこと」
長男から見る次男は、私たちから見る次男よりも、和やかな場所にいるようです。

どこから判断するか。どこで見るか。健常児でさえも幅広くたやすいものではありません。次男のようにダウン症を抱えていると平均を判断できるような物差しはなく、今の状況を見極めて先を読むことが難しい時があります。悩みだしたり、考えだしたりすると限がありません。かと言って「いつかどうにかなる」と暢気に構えていると「どうにもならない」ようです。

と、上記まで。
以前に書いた文章を読んで、また自分に言い聞かせる。

次男の誕生日・後編(Strawberry and White Chocolate Brownie)

2017.07.20.11:59

誕生日当日、カーズの手提げの中に、ケーキ、14歳キャンドル、いちご、ケーキの粉が入っていた箱、を入れて登校した。クラスメイトと先生達がモーニングティーの時に誕生日を祝ってくれた。学校用のケーキは、アレルギー向けのもの。小麦粉、乳製品、ナッツ類は入っていない。タピオカ粉とじゃがいも粉から作られている。ケーキの箱も入れておいた。これを見ると材料がわかるので。
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毎年これと決まっている次男の誕生日ケーキ。今年は砂糖なし。パイ飾りは、象さん、へび、ハート、葉っぱ、鶏の手羽先、魚だった。どれに一番先に手を出すんだろうと思っていたら、鶏の手羽先だった(笑)。
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「はいは~い、こっち見て。笑ってよ~」打ち合わせしていないのに、同じポーズだった(笑)
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食べ物は、大好物のピザ。これも決まっている(笑) 照り焼きチキンの和風ピザとハンガリー風サラミを使ったピザ。
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学校の先生とクラスメイトからのカード1枚とプレゼント。他のカードは、スクールバスの運転手さんから。
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私達からのプレゼント。開けて「なにこれ?」てな感じで見ていた。そりゃそうだろうと思う。ピンク色のケーキの焼き型は、どう見ても私向けに見える。そう、これは私用に用意していたプレゼント(笑) 次男には学校用のリュックを探していたけど間に合わなかったので私のをまわした。
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これは、ハンガリーのお義母さんから。主人が頼んだので、昨年から何かを送る時は粉パプリカを必ず入れてくれる。本場ものは美味しい。次男、早速Tシャツに着替えた。寝る時も着ていた。
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ハンガリーのお義母さんは、6月~8月の夏の間はバラトン湖畔のサマーハウスで過ごしている。サマーハウスに行く前に、次男と私の誕生日のカードとプレゼントをまとめて送ってくれる。開けて品を出すのは主人の役目。

「どっちやろ?」
「わからへんの?」
「うん、メモも入ってないし」
「わかれへんことないやろ~?」
「カードはわかるけど。プレゼントはわからへん」
主人、すごく悩んでいる様子で袋の中の品を見比べている。
「○○○と私やよ、見たらすぐにわかると思うけど」
「いいや、まぁいいか。これにしとこか。借りたかったら○○○から借りたらいいから」
「間違ってたら借りたらいいということやね。何なんやろ?」

で、開けて出てきたプレゼントが上記のTシャツ(笑)
「うそやろ、これで悩んでいたとは。私には贈らへんと思うで、このワニ」
「この話はもう終わりにしよか」

私は何をもらうんだろう。楽しみ。

「Strawberry and White Chocolate Brownie 」
材料(直径約22cm 外せる丸型1個分)
・ダークチョコレート 200g
・薄力粉 150g
・ベーキングパウダー 小さじ2
・無塩バター 150g
・たまご 3個
・バニラエッセンス(できれば天然のもの)小さじ2
・ホワイトチョコレート 80g
・イチゴ 100g

1 チョコレートとバターを一緒にして溶かす。
2 ボウルに溶かしたチョコレートとバター、バニラエッセンスを入れて木べらで混ぜる。
3 泡だて器で混ぜたたまご、薄力粉とベーキングパウダーを一緒にしてふるったものを入れて木べらで混ぜる。
4 小さく切った(どちらも約1cmくらい)ホワイトチョコレーといちごを入れて木べらで混ぜる。
5 型の底に合わせてオーブン用シートを切ったものを敷いた型に入れる。
6 前もって180℃に温めておいたオーブンの中段で約35分焼く。

次男の誕生日・前編

2017.07.17.14:32

お陰様で次男は先週に誕生日を迎え、
14歳になりました。
どうもありがとうございます。

昨年末の喉と鼻の手術の後のことですが。
冬季の異常な舌の荒れは防げています。今まで、かなりの暖冬なので乾燥度合いは例年より、少しましなように思います。様子を見ているところです。唇は切れています。夏場でも乾燥気味の唇なので秋口に入ると荒れ出します。荒れた唇を掌でさわりまくるので皮膚が負けています。起きている時は何を塗ってもすぐにぬぐうので寝ている時にワセリンを塗っています。手術によって体に入る酸素量が多くなったのでしょうか、手足の先は温かさが増したように思います。以前は末端冷え性でした。

ティーンエイジャー(Teenager)は、語尾にteenがつく13歳から19歳まで。次男は昨年ティーンエイジャーの仲間入り。「難しい年頃」ほとんどの母親は言っている。特に男の子の場合は、もっと難しそう。声が太くなり、背は自分を超える、これだけでも威圧感が出るところに反抗的になる。長男も少なからずあった。次男にも見える。だけど、うちの息子たちは、概ね問題はないと言える。

あるお母さん「あと少しで息子の誕生日。20歳!ティーンから出る。うれしい~」と言っていた(笑) 

今年の3月か4月頃のニュース。オーストラリアのティーンエイジャーの4人に1人が精神的な問題を抱えている、ということだった。それも深刻なレベル。4人に1人という割合には驚いたけれど、精神的な問題を抱えていることは驚かなかった。それまでに聞いた話から察していたから。小学生から成人、精神面のケアを必要としている話が多い。全国ニュースではなくて暮らしのまわりのこと。

先日、主人が車の中で聞いていたラジオでも。
「こんなに豊かな時代に、4人に1人が精神的な問題を抱えているとはどういうことなんだ」と話していたらしい。

今読んでいる本の中に「ほんの200年前に奇跡としか思えなかったことも可能になった」と書いてあった。ほんとうに、その通り。その次の行には、恐怖と貪欲さと権力欲が引き起こす破壊的な戦い(大戦や内戦)のことが書いてあった。ほんとうに、その通り。

奇跡の現在、どの局面もツンツン尖っているような。
主人から教育現場の話を聞くと、生徒たちは他人には態度が大きく時には挑戦的でありながら同じことを他人からされるとかなり落ち込むという過敏さを持っている。この両極端を持ったまま多感なティーンエイジャーになる。アンバランスな自分を抱えてアンバランスな社会に暮らす、しんどいことだと思う。


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